【震災後】大人も休息が必要です [つぶやき]

もうどこから話していいのやら…という感じですが、
3月11日の大震災から10日以上が経ちました。


幸い私のウチは仙台市街に近いほうなので、
早い時期からライフラインが復旧し、今は普段通りの生活に戻りつつあります。
スーパーやドラックストアも徒歩圏内。
食材は震災前の野菜のストックがまだあるし、
子どものモノ含め生活用品も、一度並んで手に入ったのでそれで足りています。


今はいまだ断水やガソリン切れで身動きが取れない親戚や友人の分の買い出しに行ったり、
ダンナの上司たちもウチにお風呂に入りにくるので、その対応したりで
毎日バタバタと過ごしています。


地震後、二、三日はやはり余震が怖くてじっとしてましたが、
しだいに店舗も再開しだして、動かなければ何も手に入らない→買い出し出かける→テレビで「放射能だから外出するな」と言われたときには、さすがに声を上げて泣いてしまいました。
生きるために食糧を求めて外に出るのにそれがダメとは…八方塞がりで。
でも開き直って今ではいろんな店と家を往復してます。


子連れで店に並んでると「荷物持ちましょうか」とか、
バスを待っていると「寒いから車の中で待ちませんか」とか声を掛けられて
人の優しさに触れています。


仙台の街中もだんだんと復興してますが「ちょっとお茶しよ」と
カフェに入ったりするのはいつになることやらという感じです。
(あ、もういくつかカフェが再開してるようですが、気持ち的に)


関東の皆さんもモノ不足になったり、計画停電を強いられたり、
CMが「ぽぽぽぽーん」だったりと不便があって、なんだか申し訳なく思います。


今回ネットも早くつながったので、twitterやmixiのリアルな書き込みがとても役立って、
またその情報を実家の母親や友人に伝えたりして、情報収集係をしていました。
ブログも早く再開したかったもですが、夜は体力温存&節電で早く寝てしまうため、
いまになりました。


【下記の内容を2、3日前に書きたかった】

タイトルに「大人も休息が必要です」と書きましたが、本当に心配しています。
私の親戚(義兄家)の場合ですが、先日まで断水のため、
昼は義父、義姉たちが給水の列に何時間も並び、ポリタンクに水をくみ
スーパーでは、限られた食材を求めてまた並びます。
そうやって得た水分や栄養分はもちろん子ども優先。
また義兄が運悪くインフルエンザにかかってしまったので、水分はもっと必要。
洗濯もできないので子どもたちは下着や洋服を表裏とっかえひっかえして着用。


あたりまえだけど、病人や子どもが優先だから、
動ける大人たちは毎日疲労困憊だけど、
翌日にはまた寒空の中、水や食料を得るための列に並ばなくてはならない。
義姉に会ったら、すっかり痩せて目はくぼみ、疲れ切っていました。
これでは危険。
そもそもの動き手が倒れてしまっては、一家共倒れしてしまう!
とにかく今はガソリン不足。ガソリンがあればいろいろ届けられるのに!
全国のみなさん、ガソリンください。
お願いします。
お願いします。


【ここまで、本当は早く伝えたかった】


…22日現在、義兄家にも水が出るようになって、だんだんと不便は解消。
でもまだまだ、ライフラインが復旧してない地域がたくさんあります。
みんな頑張っている、電気・水道・ガスの担当者、
避難所、病院、自衛隊、ボランティアの人たち、
そして生きるために行列に並ぶ私たち。
みんな、みんな、みんな


ぶっ倒れない程度に、
たまにはちょっとだけ休もう。


甘いかな?
状況わきまえないコメントかな?
ちょっとわけわかんなくなってきた。


わたしも疲れてきたのでもう寝ます。
ダンナにも義兄のインフルエンザが移ってしまいました。
今は私と子どもでお留守番。
インフルエンザ、流行らないように、気を付けましょう!
おやすみなさい!


※見直しても今日の記事は支離滅裂! ごめんなさい!






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